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Mini Review:TV:S1#02(002)=DVD:S1#02「黒いコネクション / The Homecoming Job」

2010/08/28

レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage
Mini Review (感想・批評)

TV:S1#02(002)=DVD:S1#02「黒いコネクション / The Homecoming Job」
[初回放送]
US(TNT):2008年12月9日
日本(FOX:字幕版):2010年4月6日
日本(FOX:吹替版):2010年8月22日
日本(DVD:リリース&レンタル):2010年11月12日
【シーズン1のエピソードの順番に関して】
TV(FOX JAPAN及び、オリジナル局のTNT)で放送された順番と、DVDに収録されている順番が、少々異なっています。

本来の順番(脚本家たちが本来考えていた順番)は、DVDに収録されている順番とのことです。
*当サイトでは、FOX JAPANチャンネルの放送に準拠していますので、基本的にTVでの放送順で書いています。
(※DVDの収録順は、TVの放送順と合わせて表記してあります)

シーズン1エピソード02(002)=DVD:S1#02「黒いコネクション / The Homecoming Job」のReviewです。
かなりアップが遅くなってしまいました。
楽しみにして下さっている方がいらっしゃいましたら、申し訳ないです(-_-;)

駐留地のイラクで、兵士が民間警備員に発砲される事件が発生。しかし暴徒の仕業として処理されてしまう。ケガを負ったペリー伍長は、警備会社に補償を求めるため、事実の証明をネイサンに依頼。「レバレッジ・コンサルティング」という表向きの会社を立ち上げ、警備会社を調べ始めたメンバーたちは、この事件に政治家や利権が絡んでいることに気づく。そして発砲の真の理由を目の前にした時、ネイサンは意外な言葉を発する。

(from FOX JAPAN)

レバレッジ・コンサルティング&アソシエイツは、イラクである民間軍事契約者によって負傷させられた兵役中の予備兵を助けるためにチーム再結成する。予備兵が支払うことの出来ない病院でのリハビリ代を手に入れるため、チームは事件を独自の変わったやり方で捜査する。彼がなぜ同じ軍事関係者によって撃たれたのか、捜査するにつれ事件の裏に隠されたアメリカ政府、国会議員、米軍、民間企業を巡るある真実が明らかになる。

(from 角川映画)

駐留地のイラクで兵士が民間警備員に発砲される事件が発生。ケガを負ったペリー伍長は、警備会社に補償を求めるため、事実の証明をネイサンに依頼。「レバレッジ・コンサルティング」という表向きの会社を立ち上げ、警備会社を調べ始めた5人のメンバーたちは、この事件に政治家や利権が絡んでいることに気づく。

(from Leverage The 1st Season DVD Vol.1)

ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
TV:S1#02=DVD:S1#02「黒いコネクション / The Homecoming Job」の『※ネタバレあり』です。

画像はそれぞれクリックすると、拡大表示されます。
*別ウィンドウorタブでは開かないので、画像を表示した後はブラウザの「戻る」ボタンで戻って下さい。間違えてウィンドウを消さないで下さいね。

ドラマの始まりは、イラクのナジャフ。
ネイトに「仕事」を依頼することになるペリー伍長が撮影していた「動画」が、事の発端。
伍長のカメラの前で仲間が、「アイツら民間の警備会社のクセに1日700ドルももらってんだぜ?俺達の倍だぜ?倍!」と言ってカメラが警備会社の車の方に向いた瞬間、銃の乱射が発生。
どう見ても、警備会社の連中がペリー伍長達の方に向けて撃ったとしか思えないのに、軍の上層部は「反政府グループからの攻撃をかわす為に、警備会社が撃った。」と事件を片付けてしまい、当事社である「キャッスルマン警備会社」も事件の捜査を拒んだため、事件はうやむやに・・・。
仲間は亡くなり、ペリー伍長は生き残るものの、足に障害が残り、車椅子生活を余儀なくされる身。
「この事件の真相を暴いて欲しい。」と依頼されたネイトだったが、病院の代表者の女性(院長?)に、「ウチ(軍の病院)はお金がないの。なんとか(お金を)集めているけど、全然足りないの。患者に変な期待をもたせないで。」と追い払われてしまう。

ちなみに、ネイトのことは、「ネットで知った。」とペリー伍長。
「?」と思っていると、病院の外に出たネイトが電話を。

「ハーディソン、集めろ。」

@ハリウッド
石けんのCMのオーディションで、熱演中のソフィー。
「ペテン」ではないので、もちろん「大根」。
このシーン、何度観ても爆笑するわ〜(^_^;)
@ベルリン
物騒な2人組を片付けて電話に出るエリオット。
@モナコ
美術館でドロボウ中のパーカー。

この3人が揃って、以前に集ったハーディソンの部屋に行くとビックリ★
扉を開けると、見事な「オフィス」に改装され、「Leverage Consulting & Associates / レバレッジ・コンサルティング&アソシエイツ」と言う会社名の書かれたプレートが。
唖然としていると、ハーディソンが登場し、これは「表向き」の会社であると説明しながら、各自に偽のIDと履歴書を渡す。
「コレ、全部あなたが改装資金を出したの?」とソフィーに聞かれたハーディソンは、「違うよ。ネイトが全部資金を出したんだ。小児病院に寄付して余ったお金を全部つぎ込んで、それこそ有り金全部はたいてね。」

さらっと言ったセリフですが、「小児病院」と言う言葉にちょっぴり『伏線』を感じたのはbatcatだけでしょうか?

この会社、社歴もきちんと作ってあって、「1913年に、ハーランド・レバレッジによって設立された会社。」なんだとか。笑。
その創設者の肖像画(ネイトに似せて描かれている)までわざわざあって(ハーディソンが描いたモノ)、ソフィーが「ネイトに殺されるわよー。」笑。

全員揃ったところでミーティング。

これ以降、5人の「城」となるメインの部屋の画像が、#2の画像から探せなくて、ちょっとだいぶ先の方のエピソードからの画像になってしまうのですが、こんな感じの部屋になっております。

普通の動画から、パソコンの画像(政府のデーターベースにまで侵入できる)まで、様々なモノを映せ、いろんな角度から見ることもできる、6コのモニターを搭載したハイテク・モニターです。

例のペリー伍長の動画を、ネイトに見せられる4人。
エリオットが銃の「音」を聴いただけで、使用している銃を判別し(スゲーよ!)、ますます軍が、この乱射事件の真相を隠蔽したがっているという疑惑が深まるなか、ミッション開始!

問題の警備会社「キャッスルマン警備会社」が、”ジェンキンス下院議員”への資金調達のために開いたパーティーに、ネイト、ソフィー、エリオットが潜入。

ソフィー、完全に「ペテン」中。
ロンドンの警備会社「エグゼクティブ・オーダーズ」を騙って、警備会社のトップ(CEO)のデュフォードとジェンキンス議員に接触。

エリオットは、今回はウェイター役。
「次はオレもスーツだぜ!」とネイトに文句。

ネイトは「(全員への)指示出し」。

「パーカーとハーディソン、オフィスへの侵入の準備はできたか?」

↓リハ中のショットを発見。

↓こっちもリハ中のショットですね。
ドラマでは「真っ暗」だったので。
もしくはこの状態で撮影して、後で合成したのかも。
その可能性の方が高いかな。

ビビりまくりのハーディソン。早くもパーカーに振り回されています(笑)。
無事侵入し、データを漁るパーカーとハーディソン。
パーカーが「『声紋認証』がある。」と言うので、デュフォードの「声素材」を拾うため、イタズラに近いことをやらかすネイト達。
自分でソース付けておいて、「アンタ、スーツにソース付いてるよ。」とネイトがデュフォードの気を散らしている間に、ICカードをソフィーが抜き取ったり、認証に足りない「音声」を拾うために、エリオットが画策したり・・・。
ココは、楽しいシーンであると同時に、「こうやってやるのね。」と詐欺師たちの手口がよくわかるシーンだったと思います。

と、ここで、パソコンをチェックしていた、ハーディソンがあることに気が付きます。

ペリー伍長に関するデータが、「医療記録」だけではなく、学歴やら何やら、果ては盗聴や盗撮した写真までがある!

これを聞いたネイトは、ソフィーとエリオットを連れ、急いである病院へ!

「病院へ急ぐぞ!ペリー伍長の命が危ない!発砲事件は事故ではなく、彼は見てはいけないものを見てしまった”目撃者”だったんだ。」

つまり、軍とキャッスルマンは「銃の乱射事故」を隠蔽したいわけではなく、見てはいけないモノをたまたま見てしまった(撮影してしまった)”目撃者”のペリー伍長を・・・始末したいんですね。
ペリー伍長自身は、見た事に気付いていないのですが、デュフォード達は「見た。」と思い込んでいるというワケです。

病院に着き急いでペリー伍長を安全な場所に連れて行こうとするネイトとソフィー。

病院にはもう「刺客」が来ていて、エリオットが大活躍!

チームのオフィスに改めて集合したソフィー達は、とんでもない事件に首を突っ込んでしまったことにしばし呆然。
エリオット曰く、例の刺客は「プロ」で、「一人は海兵隊出身」、だと。
「戦い方」からも相手を分析できちゃうんですね〜。さすが武術の達人!
自分達はこんなヤバいことにまで首を突っ込んだことがない、と士気の下がる4人にネイトは、

「君たちが私に付いて来ると言ったんだぞ。私のやり方でいいと認めたんだ。抜けたければ抜けてくれて構わない。いつ抜けてもいいさ。好きにすればいい」

このネイトの言葉、カッコよかったなあ。
「一人でもやってやるよ!」精神が溢れてて。
演じてるハットンさんもめちゃカッコよかった(*^o^*)

「今度だけ・・・」とネイトに従う4人。

ただ、せっかくのいいシーンなのに、ウイスキーがぶ飲みはダメだろうネイト!
「片付けておきましょうか?」
とソフィーからボトルを取り上げられたあと、ちゃっかりグラスを準備してあるネイトに苦笑。すっかりアルコール依存症だなあ、もう!

再びミッション開始!
デュフォードとジェンキンス議員を仲間割れさせるために、ソフィーが議員に、ネイトがデュフォードに接近。

ソフィーは、キャッスルマンの態度がおかしくなったら、ぜひウチ(パーティーで話していた「エグゼクティブ・オーダーズ」)に、と。

ネイトは、”キャロウェイ下院議員”の秘書と騙り、ジェンキンス議員がアナタの会社と縁を切りたがっているようですよ〜、と吹き込む。もちろん全部「ウソ」。

オフィスに時機していたハーディソンとエリオット。
ジェンキンス議員について調べたところ、「ワイロ」は「現金」では受け取らず、家の改装費にまわしてクスねていると判明。
「ちょっと電話貸せ!」
エリオットが建築会社に電話して、議員の発注を全部キャンセルするという、ちょとした「イヤガラセ」を。
そこにネイトが戻ってきて、なんだか楽しそうな3人。うーん、ほのぼのしてて好きだなあ。

さて、パーカーは何をしているのかと言うと・・・。
議員とデュフォードが気をもんでいる「法案718条」に細工を施して、その法案を提出してくるという重要な任務を遂行中。

ハーディソン「ハッキングでやればよかったのに。」
ネイト「法案は、紙で打ち出したものを『ホッパー』と呼ばれる木の箱に提出しなければならないんだ。」
ハーディソン「紙!?木の箱だって〜!?この時代に!?」

重要な任務を成し遂げたパーカーがひと言。
「鷲は舞い降りた。」
*このセリフの詳細(意味)が知りたい方は、Wikipedia日本語版で。

ココは、「へー!」と、勉強になりました。
日本も同じなのかな?

全員がチームのオフィスに戻ると、議員とデュフォードの電話を盗聴していたハーディソンがあることを報告。
2人の会話の中でやたら連呼されている「No.541のマニラ経由の荷物」。
ペリー伍長が見てしまったのは、どうやらこの「No.541のマニラ経由の荷物」らしい。

中身は一体???
ネイト「殺人に値する何かだろう。」

その荷物=「No.541のコンテナ」を見に、ロサンゼルス港にやって来た3人(エリオット、ハーディソン、パーカー)。
監視カメラ(ウェブカム)があるのに気付いたハーディソンが、ハイテクで妨害しようとしていたら、エリオットが石を投げてぶっ壊す(笑)。
コンテナを開けてみると、そこにあったのは・・・

多額の紙幣!!!
思わず抱きつくパーカー!笑

少量もらってきたモノをハーディソンが調べたところ、全部ホンモノの現金だと判明。
この時のパーカーがかわいいんですよね。
紙幣の束にほお擦りしちゃって、「本物〜!」と大興奮。
そういえば、冒頭で#1で得たお金の使い道をソフィー、エリオット、パーカーで話し合っている時に、「物は買わない。『お金』が好きなの。」って言ってたよね、パーカー。

で、結局コレは何?

ネイト「我々の税金だ。”イラク復興支援”と言う名目でアメリカからイラクに輸送された現金(多額の少額紙幣)の内、90億ドルが行方不明になった。これはその90億ドルだ。少額紙幣なのは、すぐに現金として使え、”足”もつかないからだ。」

つまり、「マネー・ロンダリング(資金洗浄)」された、「(デュフォードから議員への)ワイロ」だった、というワケです。
さて、どうする???

ネイト「君らは『善人』だろ?金は返してやるんだ。」
え???

最後のミッション開始!ここからが怒濤の展開です。
まず、ネイトとソフィー演じるバカ夫婦(笑)がコンテナ付近をウロウロして、警備兵の注意をそらせる。

ハーディソンとパーカーが例のコンテナに接近。
パーカー「鍵が変えられてるわ。」
「爆弾」を取り出すパーカーに、またまたビビるハーディソン(笑)。

「ドーン!」と爆発音がなり、警備兵が事態に気付く。
白いコンテナ運搬用トラックが通り過ぎ、ネイト達も消える。
「そのトラックを止めろー!」と大騒ぎ。

何も知らないジェンキンス議員がコンテナにやって来る。
(*コンテナの鍵とコンテナの番号を教えたのは、警備員に扮したエリオット)
そこにデュフォードも登場。
空になっているコンテナの前で、2人が「ワイロ」に関する醜い言い争いをしていると、どこから嗅ぎ付けたのか、マスコミが何社かやって来て、2人にインタビューを始める。
インタビュアーの一人が、「このコンテナ(No.542)じゃないですよね。No.541のコンテナの前に集るようにと聞いたのですが。」
No.541のコンテナを開けると例の多額の少額紙幣が!
開き直った議員は、「これは例のなくなった90億ドルです。汚職に使われそうになったのを、こちらのデュフォード君が気付いて・・・」云々ウソをでっちあげるのですが、突然、議員とデュフォード、それにマスコミの者達全員の携帯が鳴り、「ワイロ」に関してついさっき言い争いをしていた議員とデュフォードの動画(ウェブカムで撮影されていた)が携帯に配信され、全てが露に。

ちょうどその頃、出口で警備兵に捕まった白いトラックを運転していたハーディソンが、トラックの荷台を開けると・・・なんと空っぽ。

ヤラれたー!と悔しがる警備兵。
でも、お金・・・全部返しちゃったの?
と疑問が少々残りつつエンディング。

ペリー伍長が院長と共に病院の外に出て来ると、ネイト達が白いトラックの荷台の後ろを背に立っています。
荷台を開けても、もちろん中身は空っぽ・・・じゃなかったんですね。
「必要な分だけ」。
ペリー伍長のリハビリ代と他の患者のリハビリ代に割り当てても充分有り余るほどの紙幣だけ、実はくすねてきてあったんです。

まだ不審がる(そりゃそうだ)院長「世の中こんな上手くいかないわ。」
ネイト「君が変えてくれ。」

またまた、カッコえー、ハットンさん!じゃなくて、ネイト(笑)。

「お金は本当に全部寄付しちゃったの?」と聞かれたネイト。
「電気自動車を買った。」
「エコに目覚めたの?」

↑ご自慢のエコ・カー。
さっそうと去って行ったネイトに、「中年の危機だ。」と言う4人。
そんなに「中年」、「中年」って連呼しなくてもええやないか!笑

[NEST EP]
TV:S1#03(003)=DVD:S1#07「消えたサラブレッド / The Two Horse Job」
・Episode Guide

・FOX JAPAN
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/951
・角川映画
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/leverage/index.shtml
・角川海外TVシリーズ
http://kadokawa-d.jp/lineup/leverage/index.html
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
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(c) 2008 TNT Originals, Inc. A Time Warner Company / (c) 2008 Leverage Holdings, Inc.
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