Mini Review:TV:S1#07(007)=DVD:S1#03「ウェディング・プラン / The Wedding Job」
『レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage』
*Mini Review (感想・批評)
TV:S1#07(007)=DVD:S1#03「ウェディング・プラン / The Wedding Job」
[初回放送]
US(TNT):2009年1月13日
日本(FOX:字幕版):2010年5月11日
日本(FOX:吹替版):2010年9月26日
日本(DVD:リリース&レンタル):2010年11月12日
【シーズン1のエピソードの順番に関して】
TV(FOX JAPAN及び、オリジナル局のTNT)で放送された順番と、DVDに収録されている順番が、少々異なっています。
本来の順番(脚本家たちが本来考えていた順番)は、DVDに収録されている順番とのことです。
*当サイトでは、FOX JAPANチャンネルの放送に準拠していますので、基本的にTVでの放送順で書いています。
(※DVDの収録順は、TVの放送順と合わせて表記してあります)
シーズン1エピソード07(007)=DVD:S1#03「ウェディング・プラン / The Wedding Job」のMini Reviewです。
レビューがいつもスローペースですみません(-_-;)
ソフィーの友人テレサの夫が、マフィアのボスの身代わりで刑務所に入って5年。しかしボスは約束の援助をせず、テレサはレストランと家を失ってしまう。その一方で、ボスの娘が盛大な結婚式を挙げることに。理不尽さに耐えかねたテレサはソフィーに相談。ボスから約束のお金をもらい、店を取り戻したいと言う。
そこでチームはウエディングプランナーと業者に扮してボスの屋敷に潜入し隠し金を探すが、何者かに先を越されてしまう。
(from FOX JAPAN & Leverage The 1st Season DVD Vol.1)
ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
S1#7=DVD#3の『※ネタバレあり』です。
*画像はそれぞれクリックすると、拡大表示されます。
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レビューに入る前に。
batcatには、テレビドラマのシリーズ物に関して、「持論」があります。
*どんなに優れたドラマ、または大好きなドラマにも、必ずダメなエピソードが存在する。
手放しで褒め讃えるだけでなく、ダメな時はダメだと認めることができなければ、そのドラマの本当のファンとは言えないと思うのです。
けれど、自分は「ダメ」だと思っても、他の人は「イイ」と思うかもしれない。所詮、好みは人それぞれだから当たり前ですね。
だから、ダメな場合は、具体的にどこがどうダメなのかを説明する(または考える)必要がある。
例えば、脚本はいいのに、撮影や編集、または演出で台無しになる場合もあれば、脚本自体がずさんな場合もある。
今回のエピソードは、まさにこの持論の通りのエピソードとなってしまいました。
すなわち、「どんなに優れたドラマ、または大好きなドラマにも、必ずダメなエピソードが存在する」。
それともうひとつ。
これは、ドラマの翻訳に関してなのですが、
*意訳または誤訳のせいで話が台無しになる場合と、意訳のおかげでわかりやすく話が収まる場合がある。
この持論は常につきまとっています。
さて、レビューに入ります。
今回の依頼者はソフィーの友人テレサ・パレルモ。
今からさかのぼること5年前。
マフィアのボスである”ニッキー・モスコーニ”が、テレサの夫レイの店で、取り引きの分け前でもめた男をいきなり銃で殺害。その罪をレイになすりつけようとします。まあ、典型的なマフィア、だけでなく悪者のやる手口ですね。
レイはモスコーニに反論しようとするものの、自分の家族にまで危険が及ぶことを恐れ、「店と家と家族の面倒はみてやる」と言うモスコーニの身代わりになります。確定した刑期は「15年」…。
しかしテレサ曰く、「モスコーニからの援助など全くなく、店も家も取り上げられた」、そして、レイに「『真実』を話して」と言っても、黙ったままだ、と。
そんな状況の中、5年後の今となって、なぜテレサがソフィーの元を訪れたかと言うと・・・
モスコーニの娘”マリア”が、2週間後に盛大な結婚式を挙げることを知り、あまりの理不尽さに耐えかね、ソフィーの元を訪れた、というワケです。ところが、途中から話に加わったネイトは「我々ではなく、探偵に頼んだらどうか」と、テレサの相談に気乗りがしない様子。
ソフィーがテレサに、見返りとして望んでいる物は何かと聞くと、
・店→夫に希望を与えたい
・約束したお金(資金援助のお金) – 76万5千ドル
・二度とモスコーニが手出しできないようにすること
どこの探偵に頼んでも相手にしてもらえず(相手が”マフィア”じゃ難しいわな)、最後の希望としてソフィーの元を訪れたテレサだったが、期待した答えをもらえずがっかりした様子。
帰ろうとして、ふと、
テレサ「娘はどこに行ったのかしら?」
ハーディソン「パーカーと一緒にいますよ。」
テレサ、ソフィー、ネイト、ハーディソン、エリオットが、パーカーの元へ行くと・・・
こらこら!他の家の子供に”ドロボウの技”を教えてどうする(^_^;)。
でも子供って、こういう遊び好きだよね。
いいタイムが出て、娘さんと一緒に大喜びするパーカーを見ていると、この前のエピソードS1#6=DVD#9「救いたい子供たち / The Stork Job」で、パーカーが必死に孤児達を救おうとした気持ちがわかる気がします。
さて、作戦会議。
有名な”マフィア”であるモスコーニがターゲットであることもあり、今回の仕事を引き受けることに反対気味なネイト。そんなネイトに「ガッカリしたわ」とソフィー。
一方、ハーディソン+エリオット+パーカーはやる気満々。
ハーディソン「”マフィア”ってことを忘れればいいんじゃないか?つまり、『契約違反』されたってことだろ?」
ネイト「”マフィア”を忘れるだと?」
エリオット「契約違反にあったが、相手がマフィアだけに法律が通用しない。」
パーカー「そういう時こそあたし達の出番♪」
ネイト「(ソフィーに向かって)なぜそんなにこだわるんだ?」
ソフィー「わからないわ。…だけど、15年も待たなければならないなんて…。15年。長い間誰かを待ち続けるのはとてもツラいことだわ。」
ネイト「わかったよ。相手はマフィアのモスコーニだ。ワルの殺し屋だ。やってやろうじゃないか。」
このシーンで、ソフィーがネイトに言うセリフの中に、「あなたには待つつらさがわからない。」と言う部分が吹替上ではあるのですが…、英語では、そこまで直接的には言っていない、と思います。
ただし、「あなたには待つつらさがわからない」と入れたことで、これが伏線となり、エピソードの後の方で上手く回収されるようになっているので、まあこの意訳はアリかなと思います。
モスコーニの邸宅を観察しにやって来た5人。
デカい双眼鏡は置いておいて、パーカーが持ってる一眼レフは、ベス(パーカー)の私物なのかしら?一眼レフを持ってるベスのフォトを何枚か見た事あるんですよ。その内「オフショット集」みたいな記事を載せようと思っているので、その際、一眼レフを持ったベスのショットもアップしますね。
邸宅は”要塞”並みのセキュリティーとボディーガードで完全にガードされていて…、
ハーディソン「ハッキングも無理だ。それにFBIが見張ってる。」
ソフィー「今時”配管業者”?78年にそんな映画があったわ。かわいいもんね。」
ネイト「我々が手を出せないなら、利用させてもらおう。」
さて、”FBI”と来たら、このコンビ。
ハーディソン&パーカー。
ハーディソン「局の者だ。特別捜査官のトーマスと、彼女は特別捜査官のハグラム(パーカー)。新人で、クアンティコ(Quantico, Virginia)から来たんだ。中を見せてもらってもいいかな?ああ、ところで”メモ”は任せろ。上の者に渡しておくよ。」
FBI「本当か?ささ、入って。暑くてくさいけど我慢してくれ。」
ソフィー「メモって何?」
ネイト「彼ら(FBI)には、上司にメモを渡す習慣があるんだよ。」
あの〜、再び翻訳についてのお話になってしまうのですが、吹替版では、ハーディソンのセリフが、一部意訳になってる…と思うんですよ。上に書き出したのは、「私ならこう訳す」というものです。実際の吹替は「見学ツアー中なんだ」になってて、『クアンティコ / Quantico』っていう単語が、完全に省略されてるんです。字幕はどうなってたっけなあ。たぶんカットされてると思うけど。
このセリフ、「クアンティコ」だと意味がわかりづらいということで、「見学ツアー中」って訳にしちゃったんだと思うんですが…。クアンティコって、『クリミナル・マインド / Ciriminal Minds』を観てる人にとっては、常識なんですよね。FBIのBAU(Behavioral AnalysisUnit / 行動分析課)の本部があるのがクアンティコなので。
んー。別にそのまま翻訳しちゃってもよかったと思うんだけどなあ〜。ま、いいや。←投げやり・苦笑。
ところで、
あれ?この2人って・・・
銀行強盗の時(TV:S1#05=DVD:S1#08「悲しき銀行強盗 / The Bank Shot Job」)の2人組だよねえ?笑。
早速中に入った2人がそれぞれの”仕事”をこなす。
まず、パーカー。それとなくIDをパクって、その後はFBIを質問攻め。
一方ハーディソン。
FBI「サンプルを渡したいところなんだけど、バーベキューグリルにしかけた盗聴器の調子がイマイチでさ。」
ハーディソン「盗聴器?ひとつだけか?なるほど。(下をのぞきこんで)あ〜、わかった。周波数がベビーモニターとかぶってるんだ。俺、こういう機械イジるの得意なんだけど触ってもいいかな?」
ハーディソン、直すフリをしながら、自分のPCにデータを転送するための機械を取り付ける。
これでお仕事完了。
ハーディソンの仕事が完了したので、先程パクったIDを、パーカーが足に取り付けた読み取り機にかけると、PCにデーターが転送され、こちらもお仕事終了〜。
PCに転送されたIDの顔写真を、エリオットが自分の顔写真とすり替え。
上手くできたよ〜♪
最後に、IDが落ちていたフリをして、IDを返してあげるパーカー。
ちょいと兄さん!鼻の下のばしてる場合じゃないよ!笑。
FBIに侵入したエリオットが、ハーディソンの指示に従いながら、モスコーニのファイル(資料)がある「718番」の部屋に向かう。データを盗むには、”フラッシュメモリー”をさすだけでいいと言うハーディソンの指示を聴きながら、ファイルが入っているらしいロッカーの扉を開けると…、
なんとそこに入っていたのは、大量の”カセットテープ”!
今時”カセットテープ”って…。おいおいおい(^_^;)
っていうかその前に、フラッシュメモリーではカセットのコピーなんて当然できないワケで…。
どうするよ!?
仕方ないので、カセットをそのまま全部盗むことに。
「大荷物を抱えてFBI内を歩いていたら怪しまれる」というエリオット。そこで、ハーディソンが”火災報知機”を鳴らす。
エリオット「最初からこうすればよかったじゃねえかよ!」笑
さりげないシーンなんだけど、火災報知器を自分のPCから操作して鳴らすって、簡単にFBIのシステムに侵入できるってことだよね。さすが天才ハッカー。
さて、カセットテープ。
聞くのに費やした時間は「74時間」。3日と少しくらいですね。
そこからわかったことは、まず、モスコーニの資金は、FBIの目から逃れるために、妻ヘザーの海外口座にあるということ。
ネイト「暗唱番号はわからないのか?」
ハーディソン「モスコーニが『マネー・ロンダリング(資金洗浄)』に使ってる、ケイマン銀行の口座(“ケイマン諸島”の銀行口座←マネー・ロンダリングによく使われる)だぜ?しかもモスコーニはしょっちゅう暗唱番号変えてるし・・・。」
少々ネガティブなハーディソン。
「現金」はどうなっているかというと、毎日モスコーニの元に運ばれていて、申告所得と消費パターンから、推定「200万ドル」が邸宅にはあるはず。
そんなモスコーニ家では、娘の結婚式を1週間後に控え、ヘザーとモスコーニが大ゲンカしている。
コレを利用しよう!というワケで・・・
「Mrs.モスコーニ。はじめまして。ウエディング・プランナーのルビー・ホールデンです。旦那さまに雇われまして。結婚式のことで参っているとか…。」
他の4人もそれぞれ扮装してモスコーニ邸に潜入することに。
・ネイト=牧師
・エリオット=シェフ
・ハーディソン=DJ
・パーカー=お針子さん(衣装係)
それにしても怪しいすぎないか?君たち。
特に、グラサンのネイトとパーカー。
パーカーのグラサンはわかるとして、ネイト・・・牧師がグラサンって…(^_^;) 邸宅に入ってからは取ってたけどさ。…だったら始めからかける必要なくね?不審人物に見えちゃうじゃん。
とりあえず、難なく邸宅に潜入することに成功した5人。
モスコーニの手元にある「現金」を探すものの、なかなか見つからない。ネイトがソフィーに尋ねると、パーカーによれば「2階にはない」らしい。
その頃、キッチンでは…、
プロ級の腕前で料理の下ごしらえをするエリオット。
このシーン、エリオットを演じるクリスチャン・ケイン自身が「大の料理好き」なので、そのまんま本人が料理しながら演じていると思われます。
(ネイトに向かって)エリオット「200人分の食事を作らなきゃならないんだよ。人を殴るしか脳がないと思ってたか?(ナイフさばきを見せながら)こうやればネギを切れるし、こうやれば4秒でヤクザを8人切り刻める。悲鳴に死体の山。人も包丁も使い方次第。」
その後、ヘザーが料理の具合を確かめに来るも、お口に合わなかった様子で、ガミガミしかられたエリオット。思わずヘザーを包丁で殺しかねない勢いのエリオットを制するネイト(笑)。
と、ここであのぼんくらFBIコンビ。
「おい、盗聴器はどうだ?」
「スプリンクラーが邪魔してて…。家中に仕掛けていたらどうなってたか…。」
まさに家中に盗聴器を仕掛けているハーディソン。
このせいで、FBIに音声が届かないのです。
さて、パーカーはというと…。
花嫁の付添人を務めるマリアの友人のドレスの仕立てをしていました。
ソフィー「いいと思うわ。」
友人「太って見えない?」
ソフィー「いいえ。」
パーカー「(太って見えて)当然でしょ!ウエストを広げてるところなんだから。」
↑コラコラ!
仕舞いには泣かせてしまいます。
パーカー「体重いくつ?70kgってトコかしら。」
↑失礼すぎるよ、パーカーヾ(- _-;)
家中を探しまわるもののなかなか現金を見つけられないネイト。
突然、自宅のバーにいたモスコーニから呼び止められ、マリアの結婚相手のアダムと初対面。
マリアの結婚相手。つまり、モスコーニの義理の息子となるアダム君。
このアダム君。実に誠実そうで、とてもマフィアとは縁もないような人なんですね。
そんなアダム君を見て、ネイトは安心した様子。

アダム君が消えた後、
モスコーニ「20万ドルで娘のことを諦めろとか、こっちで(盛大な)結婚式の費用を負担してやるとか言ったんだが、一切応じなくてね。」
ネイト「お金に興味がないんでしょう。」
ええ人やないかー!アダム君!
と、ここでモスコーニの部下が登場し、電話が来ていると告げる。
「へえ〜。」と思ったのは、牧師の格好をしたネイトにきちんとあいさつしたところ。
ネイト「ハーディソン、(モスコーニが)仕事の電話に出たぞ。」
この電話から、結婚式の日にモスコーニが現金での取引をするとわかり、結婚式の最中にその現金を探し出すことに。もちろん、それぞれのニセの”役割”を演じながら。
結婚式当日。
パーカーがドレスを着ていると・・・
たまたまその部屋の前を通りかかったハーディソン。
ハーディソン「Wow!あ〜・・・。」
パーカー「ファスナー上げてくれる?」
なぜパーカーがドレスを着ているかというと、ドレスでいた方が会場で目立たない(『フリーパス』って言ってましたね)のと、ソフィーに、花嫁の付添人を泣かせたことを償うように言われたから。
ハーディソン「その子(付添人)よりはるかにかわいい姿で?」
パーカー「かわいいと思う?」
ハーディソン「パーフェクトだ!」
“コサージュ”をパーカーのドレスに付けてあげるハーディソン。
実はこのコサージュにも、”盗聴器”が付いています。
↓ドレス姿はこんな感じ。ちなみにドレスの丈は、動きやすいように膝下くらいまでの長さになっています。

と、ヘザーの大声が聞こえてきて・・・、
何やら電話で相手とモメている様子。
入ってこようとしたネイトに入らないように指示。
ネイトがきびすを返した途端、
ヘザー「映写室にあるわ!映写室よ!」
それをしっかり聞いてからその場を去るネイト。
ハーディソンは、DJ&音声ブースに控えながら、邸宅中に仕掛けた盗聴器の音声をチェック中。
その頃、外にはものものしい感じの、いかにも「マフィアでーす!」という黒い集団が到着し、それに気付いたネイトが顔をしかめる。
チーム全員に集合をかけるように指示するネイト。
「今行くわ」とソフィーが言いつつある部屋に入ると、結婚式の主役であるモスコーニの娘マリアが泣いている。
ソフィー「何かあったの?」
マリア「もう何もかもが最悪。ささやかな式にしたかったのに、母が(大切な想い出になるように)盛大にやれって、父の仕事仲間まで呼んで…。結局自分の為なのよ。」
(一部省略)
ソフィー「いい?男を信じちゃダメよ!」
↑これから式を行う花嫁にどういうアドバイスだよ(苦笑)。
集合したところで、「”キエフの殺し屋”を知っているか?」とネイトがエリオットに尋ねると、面識ありで、相手も自分を覚えているだろうと言う。

↑なんか…ウソくさい絵面 (^_^;)
でも、エリオットが「過去」を振り返る時って、一貫してこういう絵面なんですよね。
否定的な書き方してますが、こういう手法、嫌いではないです。うん。てか好き。
キエフの殺し屋が現れるわ、ロシアン・マフィアが大集合するわ、事前にわからなかったのかとネイトがハーディソンに問いつめると、「(74時間分の)テープにはそんな話は一切なかったし、『(結婚式の)出席者リスト』」に、彼らは掲載されていなかった」と。
・・・あの〜、ちょっとダメ出ししていいですか?
テープに入ってなかったのはわかるとして、殺し屋とかマフィア仲間とかが『出席者リスト』に掲載されてるワケなくない?普通、伏せるでしょう!?
それとも、仕事仲間用と、一般用と、分けて出席者リスト作ってたの?
その頃、例のぼんくらFBIコンビは、マフィアや殺し屋の大集合にテンション上がり気味。
もう結婚式は放り出して撤収しようと告げるネイトにソフィーが大反対。
仕方なく、式を進行しながら、殺し屋と面識のあるエリオット以外の4人で現金を探すことに。
牧師役のネイトと、花嫁のマリア&花婿のアダム君。
現金を探す時間稼ぎのためにやたら長いネイトの「説教」。
コレ、カットなしの長回しで撮影しているのかな?
だとしたら、すげー長いセリフだよ。
次、ちょっと気になった部分。
動画ではないのでわかりづらいかと思いますが、モスコーニが指をくるくるまわしているんですよ。
日本で「まいて!」っていうジェスチャーに使う仕草です。ご存知かと思いますが、意味は、「時間がおしてるから、早く話を切り上げて」って感じですかね。
アメリカでも同じジェスチャーなんですね。アメリカからやって来たジェスチャーなのかな。
このやたら長い説教に、さすがにウンザリしてきた出席者達。
いい加減、話をまとめることにしたネイトの言うセリフが・・・いいんです!!
感動を呼びつつ、出席者達の笑い(爆笑的な感じではなく、みんなが思わず微笑むような感じ)を誘い、ソフィーまでウルッとさせてしまったほどに。あたくしも「ジーン」としました。
このネイトのセリフが、ソフィーが言っていた「あなたには待つつらさがわからない。」に対しての、ネイトの答えになっているんです。(→伏線の回収)
内容を知りたい方は、ぜひご自身でお確かめ下さいませ♪
ネイトが説教をしている間、パーカーは現金を探し中。
邸宅中を探索したところやはり見つからないので、まだ探していない「映写室」にあるに違いない。エリオットに「行ってよ」と言ったところ、料理中で無理ということで、結局パーカーひとりで映写室に侵入。
↓式を見届けた後、現金取引に向かう様子のモスコーニとロシアン・マフィアのセルゲイ。

モスコーニとセルゲイが取引のために消えた後、式が終わり、パーティー会場(二次会)になった会場で、DJを装いながら再びPCで音声をチェックするハーディソン。
「モスコーニとセルゲイが邸宅内に向かった」とエリオットとパーカーに告げるハーディソン。エリオットが観察していると、2人はパーカーのいる映写室へ。エリオットの「隠れろ」という声に大パニックになるパーカー。
なんとかパーカーが隠れたのは・・・
なんと、現金が消えている!
パーカー「現金消えてて、セルゲイ大怒り。」
ネイト「事態を把握するまで動かずにいろ。モスコーニをハメたヤツがいる。」
現金が消えたことでもめているモスコーニとセルゲイ。
セルゲイ「レストランで弟を撃ち殺したのは黙ってやったが、今度は俺までだます気か!?」
レイに罪をなすりつけた5年前の事件。
モスコーニが殺した相手は、なんとセルゲイの弟だったんですね。
モスコーニに銃を突きつけたままセルゲイが電話を。
すっかり和んだ雰囲気の会場を見渡すネイトとソフィー。
ネイトがふとヘザーを見て、思い出してみると・・・
ヘザーが何か企んでるようだ、と気付くネイト。
ソフィーにヘザーの携帯を持ってくるように頼み、その携帯の着信画面を見ていると、セルゲイから電話が。モスコーニに銃を突きつけたままセルゲイが電話をした相手は、ヘザー。
その電話をから、キエフの殺し屋が映写室に向かったと気付いたネイトがエリオットに連絡するも、エリオットと殺し屋達が遭遇。やはり相手はエリオットを覚えていて、再び戦う羽目に…。
殺し屋の片方の頬が少々ただれているのをアップにした後、過去にエリオットと戦っている最中のシーンになり、殺し屋が火傷をしたことを示すカットを挿入したのに感心。このシーンが挿入されることで、殺し屋がエリオットを覚えていることに説得感をもたせているからです。
エリオットとキエフの殺し屋の格闘シーンを連投してみました。
敵を片付けたところにちょうど登場したネイト。
ネイト「”オードブル”で殺したのか?」
さて、この間にモスコーニとセルゲイ、そして隠れているパーカーはどうなったかというと…、
酔ったフリをして、隠れていたカーテンから姿を現したパーカー。
酔ったフリを続けながら、なんとか2人を外へ連れ出すことに成功。
和やかなパーティー会場に控えているハーディソンへパーカーから、モスコーニとセルゲイが外へ出たと連絡が入る。
それに気付いたハーディソン。
マイクを取り上げ、マリアとモスコーニに父娘でダンスをさせるために、モスコーニをなんとか引き止めることに成功。
セルゲイには「はいはい。アンタは下がってて!」と押しのける。
↓この絵面だけ見たら、ごく普通の幸せそうな親子のダンスだけどな〜。

会場はすっかり和やかなムードに。
無事に会場に戻ってきたパーカーとハーディソン。
ハーディソンがパーカーに、どうやってモスコーニとセルゲイを連れ出したのか尋ねると…、
パーカー「酔ったフリして、”DJとSEXするためにこの部屋で待ち合わせしてたの。”、って言った。」
その頃、キッチンにて。
映写室から消えたお金は、キエフの殺し屋が持っていたカバンに入っていました〜。
ネイトとエリオットはその現金を持ち去り、ハーディソンに、直ちにパーティーをお開きにして、花嫁と花婿を結婚旅行に旅立たせるように指示を出します。
2人に付いて行くパーカー。
会場から去ろうとしたセルゲイにネイトがひと言。
「お前はもう終わりだ。 / You’re a dead man.」
一方、セルゲイと逃げるために急ぐヘザー。
ヘザーはセルゲイと共謀して、モスコーニをハメようとしていたのです。
現金は、モスコーニがセルゲイと取り引きする前に既にセルゲイの手に渡っており、セルゲイがモスコーニと映写室に向かったのは、5年前にモスコーニに殺された弟の復讐として、モスコーニを殺すため。
カバンでぶん殴られたソフィーがかわいそうだった (>_<)
邸宅に戻ったモスコーニは、妻のヘザーが自分を裏切って逃げたと知り、ヘザーに預金を引き出される前に、口座の「暗唱番号」を変更する為の電話をします。ちょうどキッチンに集合していたチーム5人は、新しい暗唱番号をバッチリ聴き、後はハーディソンに任せることに。
「現金」がどうなったのかわからないソフィー。
実は、キエフの殺し屋が持っていた200万ドル入りのバックを持って向かった先は・・・。
親に散々振り回されてきた娘マリアと、良き夫となるであろうアダム君のために、新婚旅行に向かう2人の車のトランクへ入れて、2人に200万ドルを託したのでした。
ソフィー「結婚式は大掛かりな詐欺ね。」(苦笑)
一方、ケイマン銀行の口座の方は、ハーディソンの手で既に空にしてあり、”靴下代”として5ドルだけ残っている状態。
別れ際、ネイトはモスコーニに、「与えよ。さらば与えられん。」と、「悪い行いは、全て自分に返って来る」と説教しながら、聖書を渡します。
モスコーニ「いやいや。読みませんよ。」
ネイト「時間がたくさんできるでしょうから、どうぞ。」
そ・し・て!
「サプラーイズ!!!」
店もお金も戻ってきて、驚くテレサ。
「レイにも早く見せてあげたい」と言うテレサに、ハーディソンがPCの動画を見せると・・・
そこに映っていたのは、FBIに捕まったモスコーニ(+あのぼんくらコンビ)。
ハーディソンが、パーカーに付けてあげた盗聴器付きのコサージュを覚えていますか?
映写室でパーカーが隠れていた時に、セルゲイとモスコーニのもめている声を、この盗聴器が拾っていたんです。
セルゲイ「弟を殺したのは黙っていてやった..(云々)」
モスコーニ「弟だったのか?あれは事故だったんだ!」
そして、この音声がたまたまぼんくらFBIの元にも聴こえた(たまたま”周波数”が合った)ため、モスコーニはFBIに見事ご用になったというワケです。
最後に出て来たエリオットのお手製の料理、おいしそうだった〜!
「かんぱーい!」
ところどころでダメ出ししてきましたが、実はまだ数カ所突っ込みポイントがあったりします。
しかし、お話自体は上手くきれいに着地できているので、あえて突っ込まないことにします。
ただ…、「ひとつだけよろしいでしょうか?」
ネイトって、「神父」じゃなかった?「牧師」じゃないよね?
神父と牧師の違いは、
・カトリック=神父
・プロテスタント=牧師
なのですが・・・。
吹替は全て「牧師」で統一していたのに対して、オリジナルの英語のセリフでは、「牧師」と言っている場合と、「神父」と言っている場合があるんですよ。
どっちやねーん!
もう、どっちだっていいや。←また投げやり。
[NEXT EP]
TV:S1#08(008)=DVD:S1#05「5000キロの彼方 / The Mile High Job」
・Episode Guide
・Review
・FOX JAPAN
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/951
・角川映画
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/leverage/index.shtml
・角川海外TVシリーズ
http://kadokawa-d.jp/lineup/leverage/index.html
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
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