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Mini Review:S2#03(016)「指令コード23 / The Order 23 Job」

2011/01/24

レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage
シーズン 2 / Season 2
「Mini Review (感想・批評)」
完全な「Review (感想・批評)」は『吹替版』観賞後にアップします。
S2#03(016)「指令コード23 / The Order 23 Job」
[初回放送]
US(TNT):2009年7月29日
日本(FOX:字幕版):2010年12月27日
日本(FOX:吹替版):2011年5月17日

シーズン2エピソード03(016)の「指令コード23 / The Order 23 Job」Mini Reviewです。

悪徳投資マネージャーのエディが、他州の刑務所に収監されることになる。顧客からだまし取ったお金は市内に隠してあると知ったレバレッジチームだったが、場所を聞き出そうにも移送まであと1時間しかない。そこでエディにこっそり薬を盛り、病院送りにして監禁状態に。ネイサンたちは医師や患者に成りすまして彼に「ある物」を与え、お金のありかを吐かせようとする。しかしエディを狙う者は他にもいた。

(from FOX JAPAN)

ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
S2#03の『※ネタバレあり』です。

スクリーンショット満載の細かい(やたら長い・苦笑)ストーリーライン等は、『吹替版』を観終わってから、(完全な)「レビュー」として書くつもりです。
この「ミニ・レビュー」では、気になったシーンなど(ココ、上手いね!とか)を書いていきます。

画像はそれぞれクリックすると、オリジナルサイズで表示されます。
*別ウィンドウorタブでは開かないので、画像を表示した後はブラウザの「戻る」ボタンで戻って下さい。間違えてウィンドウを消さないで下さいね。

今回の冒頭は”法廷”でしたね。

『ボストン・リーガル / Boston Regal』と同じ”マサチューセッツ州 / Massachusetts”!!!
それだけで軽くテンションが上がるアナタ!
「シーズン5(ファイナル・シーズン)」、楽しんで観てますか?
最初から「終る」という前提で脚本も書かれているので、セリフの端々の”お遊び”がウィットに富んでて観ててたまりませんね。
「最終シーズンなんだから、なんたらかんたら」とか、「チャンネル変えて続けられないかな」とか。
選挙ネタは、「時差」がとんでもなくあるので、「アイタタタ」な部分があったり。
それはそれで楽しいんですけどね(^_^;)

話を戻して、今回のターゲット。
悪徳投資マネージャーのエディ(Eddie Maranjian)。

いきなり手元のショットでスミマセン。
裁判は上の空で、手に何か塗っている???
ココ、重要です。

で、他州の刑務所に収監されることになったため、マサチューセッツ州での裁判は終わり。
↓全く悪びれた様子もない。

エディに身内がダマされ、その復讐に思わず拳銃を取り出した男性を制したのは・・・

ネイト!イエーイ!

ここでOPが流れるんだけど・・・
この人よく法廷に拳銃持ち込めたな。
法廷に入る際、ボディチェックとかなかったっけ?
東京地裁+高裁ですら、触られないけど荷物とかのチェックあったぞ。
昔の空港でのレベルのチェックでした。ちなみに去年の話。
あ、私が訴えたわけでも、訴えられたわけでもないです!笑。
傍聴しに行っただけ。
裁判の傍聴は一般人でもできますので、機会があれば行ってみると、今後、TVドラマとか観る際に役に立つ・・・かもしれません(^_^;)
(日本の)最高裁判所は、傍聴はできませんが、「見学(資料用映画と解説付き)」はできます。
内装とか圧巻でしたよ。
あ、”裁判所内”は撮影も録音も一切禁止なので、気を付けて下さいね。

で、「我々レバレッジ・チームが懲らしめます!」となって、作戦会議。
↓なかなか「いい案」が思いつかないネイトを凝視する4人。頼り過ぎだろ!笑。

ところで、裁判所でこんなことしてて怒られないのかよ!?笑

うーん、なかなかいい案が思いつかないネイトだったが・・・
閃いた!


↑”Hands Sanitizer”=手指用の消毒剤
つまり、エディ君は「潔癖性」の可能性が高い。

ネイト「”死”よりも恐ろしいのもは?」
4人「・・・?」

その頃、移送待ちのエディ君が、その「恐怖」とは何ぞやと解説中。
ここ最初観てた時気付かなかったけど、脚本上手いね。
パーカーが、ねずみが天井裏を走り回っているかの様にガタガタ音を立てるのにとビビるエディ君もいい伏線になってるし。
ただ、個人的には先に糸を見せてから、ダクトに忍び込んでいるパーカーの映像にした方がよかったかなと思ったり・・・。

そのパーカーが何をするのかと思ったら、「薬」らしきモノを「一滴」その糸に「つつつ・・・」とたらして、エディ君のペットボトルに入れた!

それを飲んだエディ君は、あっさり気絶!
どんだけ強力な薬入れたねん!?笑。
ダクトで声を出さずに「やった!」と喜ぶパーカーがかわいかった〜(*^^*)

なぜ気絶させたかというと、エディ君を「病院」に検査入院させるため。
そこで、既存の病院の一角をこっそり間借りして、エディ君を懲らしめ、顧客からダマしとったお金をどこに隠したのか聞き出そうというのが今回のミッション。
ネバダ州へ移送されるまで、時間を引き延ばしても「2時間」。
早々にミッション開始。

今回は、医者コンビ(ネイト&パーカー)

+保安官コンビ(エリオット&ハーディソン)。
保安官のコスプレの衣装のサイズでもめるエリオットとハーディソン。
エリオットに「指をキーボード打てなくしてやる!」と啖呵を切られて、「ちっ!」てなるハーディソンに笑った(^_^;)

↓”ある男の子”が気になるエリオットのカット。

↓その男の子。

この部分で、ハーディソンがエリオットに言っているセリフにも伏線があります。

それにしてもハーディソンのPCとネットワークの細工って、毎回凝ってるよなー。

『レバレッジ』は元々そうなのですが、特に今回のお話は、改めて観てみると「伏線」がスゴい巧みに貼られてて、それがキレイに回収されてると思いました。

時間稼ぎのためにエリオットが連邦保安官のボブに提案するシーンも、後からすごい重要な鍵になってるし。
ボブが”連邦保安官”(Deputy US Marshal Robert Corville)で、(制服組より)身分が高いのも伏線。
提案をしたエリオットが最後に、保安官である父親(ボブより身分は低い)から虐待をうけていた男の子(ランディ)を「助けてほしい」って、頼むのがボブっていう・・・。

独りで怯えているランディ(Randy Trent)。

そんなランディを、優しい眼差しで見るエリオット。

悪人をバッタバッタと倒して、子供に優しい。
まるで正義のヒーローみたい。素敵★

あとは、何ってスタトレですよね。
「スタートレック / Star Trek」。

イヤホン外しちゃってたエリオットに、ハーディソンが館内放送を使って真っ先に言った”ドクター・カーン / Dr. Wrath O’Kahn”。
このDr.カーンは、『スタートレックII カーンの逆襲 / Star Trek II: The Wrath of Khan』(1982年)に出て来るキャラなんですよ。
男の子に気を取られてた時にハーディソンが、「コード(暗号)」を作っておこうってなって、奇数だったら安全で、偶数だったら「危険」なコード・・・だったんですよね。

だから当然危険が迫っているというワケで、死体安置所で格闘が始まるも、エリオットの圧勝!パチパチ。
当然、死体と共に”収納”される、実はエディの”護衛”ではなく、”殺し屋”だったチャーリー(Charlie Merrill)。

すっかり忘れてましたが(笑)、エディ君。
隣の患者(ソフィー)が突然死ぬとか、医者(ネイト)も感染したとか、一連の「何がおこっているのかわからない&死ぬかもしれない」という「(嘘の)恐怖」を存分に体験させられた後、お金はネイト達にみつかり、後は何を言っても誰も信じてくれないという、散々な目に遭って逮捕されていったという・・・。
エディ君が鼻血とか出してたのは、一種の集団ヒステリーでしょうね。

Q.「集団ヒステリー」とは?
A.

集団の成員の1人の感情や思考が他の成員に伝染し、身体症状や精神的興奮や恍惚(こうこつ)状態などの精神症状が生ずることをいう。もともとは中世のヨーロッパ、とくにドイツやフランスで、多くの人々が一団となって熱狂的なダンスに陶酔し、身体的にけいれんをおこし幻覚をも伴った没我状態に陥った集団行動のことをいった。こうした行動は悪魔に取り憑かれたものと一般にはみなされていたが、スペインやイタリアでは毒グモ・タランチュラにかまれて狂乱したものとみなされた。このような没我的な集団的ダンスは、中世のヨーロッパに限られたことでなく、時代と所を問わず至る所でみられる。中世の集団ヒステリーは、当時の社会的不安、恐怖(たとえば伝染病の流行、気象の異変による天災、政治経済的混乱など)を背景にして起こったものであり、転換ヒステリーと同じようにダンスそのものが通痢(カタルシス)的効果をもっていたことは確かである。また、集団的に一体となることで不安からの解放を求めていたと解すこともできるが、ただ病理的な不安の表出というだけでなく、社会的な改革運動の動機も含まれていたと考えられる。もっとも未熟な抗議運動の一種と考えるべき問題も含まれている。こうした集団行動が集団ヒステリーとよばれるのは、集団の成員がヒステリーのように暗示を受けやすく、集団がその成員の行動を一様化する特質をもっているからである。

(from Yahoo!百科事典)

[NEXT EP]
S2#04(017)「ウィドマークの歌声 / The Fairy Godparents Job」
・Episode Guide

・FOX JAPAN
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/1149
・角川映画
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/everage2/
・角川海外TVシリーズ
http://kadokawa-d.jp/lineup/leverage/index.html
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
(c) 2008 Kadokawa-Pictures Inc.All Rights Reserved.
(c) 2009 TNT Originals, Inc. A Time Warner Company / (c) 2009 Leverage Holdings, Inc.
(c) 2010 Turner Broadcasting System, Inc. A Time Warner Company. All Rights Reserved.

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