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Mini Review:S2#07(020)「さらば友よ / The Two Live Crew Job」

2011/02/20

レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage
シーズン 2 / Season 2
「Mini Review (感想・批評)」
完全な「Review (感想・批評)」は『吹替版』観賞後にアップします。
S2#07(020)「さらば友よ / The Two Live Crew Job」
[初回放送]
US(TNT):2009年8月26日
日本(FOX:字幕版):2011年1月31日
日本(FOX:吹替版):2011年5月23日

シーズン2エピソード07(020)の「さらば友よ / The Two Live Crew Job」のMini Reviewです。

ソフィーの自宅に爆弾が送られてくる。“いい子”になったソフィーを疎ましく思っている彼女の元チームメイトのスタークが犯人だと目星をつけたレバレッジチームは、全面対決をすることに。スタークのチームが狙っている絵画を先に盗み、取引の材料に利用しようと考える。しかし同じ特技を持ったメンバー同士のプライドがぶつかり合い、実力比べばかりしているうちに、計画は台無しになってしまう。

(from FOX JAPAN)

ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
S2#07の『※ネタバレあり』です。

スクリーンショット満載の細かい(やたら長い・苦笑)ストーリーライン等は、『吹替版』を観終わってから、(完全な)「レビュー」として書くつもりです。
この「ミニ・レビュー」では、気になったシーンなど(ココ、上手いね!とか)を書いていきます。

画像はそれぞれクリックすると、オリジナルサイズで表示されます。
*別ウィンドウorタブでは開かないので、画像を表示した後はブラウザの「戻る」ボタンで戻って下さい。間違えてウィンドウを消さないで下さいね。

今回はソフィーがチームを抜けてしまうという、かなり衝撃的かつ、センチメンタルなお話になってしまいましたね。
ネイト達の前に現れた別の詐欺師グループとの対比が面白かっただけに、最後は切なかったです。
皆さまのご感想はどうでしょうか?

さて、今回の仕事の依頼は、(ソフィーの大好きな”印象派”)の画家「”グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)”の絵を取り戻して欲しい」というもの。

↓依頼人のドイツ人夫妻。

夫妻によれば、ナチスに取り上げられ、戦後ずっと探し続けて来たクリムトの絵(旦那さんの亡くなった父親のもの)を、やっとこのボストンにあるのを見つけたのだが・・・、

見つけたクリムトの絵は、”美術館”ではなく、個人(大企業の”ノース社”のオーナー)の所有物になっており(闇市で購入)、夫妻が裁判所に申し立てをしたものの、オーナーが判事を買収して訴えを却下されてしまい、途方に暮れて、ネイト達に依頼をしてきた、という訳。

もちろん依頼を引き受けるネイトとソフィー。

今回の作戦は、ネイト+ソフィーが受付嬢の注意をそらしておいて、その間にエリオット+ハーディソン+パーカーで、絵画を盗む計画。
具体的には、絵画が飾られているノース社の防犯装置は最新で侵入が難しいため、ノース社に隣接している別の会社の壁を壊して、壁の真裏にあるクリムトの絵を盗み出す、というもの。

ハーディソン曰く、ノース社のシステムのハッキングは不可能で、社内の端末から直接ネットワークに接続するしかない。仮にシステムに入れたとしても、3分経つとリセットされ、閉め出されてしまう。
だから、絵の真裏の壁を壊して盗んだ方が早いし、安全♪

と・こ・ろ・が・・・

エピソードをご覧になっていた方はもちろん気付かれたと思いますが、途中途中のカットで、ネイト達とは違うグループが動いている様子が描かれ・・・

切った壁をひっくり返してみると、犬達がポーカーをしてる絵(苦笑)。

取り急ぎその場を撤収するレバレッジ・チーム。

その際、そのグループのリーダーらしい男が”ソフィー”の存在に気付く。
「ソフィー?」

カットが変わって、いつものバー。
ソフィーが現れず、電話をかけても出ない。
じゃあイヤホンでは?とエリオットが試してみると、驚愕の事実が発覚!

↓振動式の花瓶爆弾。

焼き石に水な対処ながらも、パーカーが”プリンの素”を入れる。
パーカー「水が固まって、振動が伝わりにくくなるの。」

チーム4人を行かせた後、できるだけ上から花瓶を落としてソフィーが逃げるも・・・

大・爆・発!!!

そして、なんと「お葬式」のシーン。

コレ、ホントにネタバレを何も知らずに観ていた方にはかなり衝撃だったと思うのででが・・・。どうでしょう?
私は「ソフィーが死んでいない」ことを知っていたため、「何か狙いでもあるんだろうなー」と思って観てしまったので、初見の方の感想が気になります。

エリオット、パーカー、ハーディソンのお悔やみの言葉がそれぞれとてもよかったです。本当の葬式みたいだったよ (T_T)
やっぱり頼りになる姐さんなんだな〜、ソフィーは。と、しみじみ。

さて、墓地にて。
「参列者が少ないわ。」by ソフィー。
ここで、ビクーッってするネイトに笑った(^_^;)

姐さん、しっかり生きてたよー。\(^_^)/

ネイトが棺をポンポンと叩いたのを合図に、棺の下の覆いの部分に隠れたんですね。
しかし、そこまで覗いてたら、他人にバレないか?笑

“キャサリン(Katherine Clive)”の名で葬られた棺。
そこへ一人の男(レバレッジ・チームが撤収する際に、ソフィーに気付いた男)がネイトに話しかけて来る。

彼は墓碑の前で、ソフィーのことを、”キャサリン”ではなく、”ソフィー・デヴェロー”として知っていた、と言い残して去る。
ソフィーもその男に気付いた様子。

彼は、”マーカス・スターク”。
有能なペテン師で、贋作のプロ。
ソフィーは、スタークと共に仕事をしたことがある、と言う。
ハーディソン達は、自分達みたいなチームにソフィーが入っていたと知りビックリ。

スタークのやり方は、その都度メンバーを募って、大仕事を終えたら解散、というもの。
↓今回のスターク・チーム。

チームの構成員は、
[リーダー(ペテン師)]スターク
[戦闘員]レケル・ダイヤン / Raquel Dayan
[ハッカー]コリン・メイソン / Colin Mason
[泥棒]アポロ / Apollo

レケルは元モサド(イスラエル諜報特務局)で、かなり手強いらしい。

そして、ハッカーのコリン。コイツがクセ者。
ハーディソン曰く、ハンドル・ネームは”ケイオス / Chaos”で、CIAからは”コバヤシマル / Kobayashi Maru”と呼ばれているんだそうな。

ところで、字幕では”ケイオス”ではなく”カオス”になっていた(日本語でも「カオス」って言うしね)のですが、私の中ではコリンが”ケイオス”になってしまっているため(そう聞こえるから)、このサイトでは”Chaos”を”カオス”ではなく、”ケイオス”で通します
あと、ドラマ内で言っていましたが、”Kobayashi Maru”は、スタトレ(スタートレック / Star Trek)ネタ。
詳細は → http://ja.wikipedia.org/wiki/コバヤシマル
また、ケイオスを演じている”ウィル・ウィトン(ウィートン) / Wil Wheaton”は、「新スタートレック / Star Trek: The Next Generation」(1987-1984)に出演していました。
日本だとスーパー!ドラマTVチャンネルで、現在アンコール放送中です。
番組の詳細は → http://www.superdramatv.com/line/st/sttn/

話を戻して・・・
スタークは、大々的な仕事の前に、練習的に小規模な仕事を一つするのが通例。

つまり、クリムトは、大仕事の前の練習だったというわけ。

彼の手口は決まって、「モナ・リザ詐欺」。
かの有名な”レオナルド・ダ・ヴィンチ / Leonardo da Vinci”の絵画「モナ・リザ / Mona Lisa(Monna Lisa)」が、1911年に盗まれ、6枚の贋作が作られた上、その贋作全てが闇市で売り払われたのにちなんだ手法。
ソフィーが考えた手口で、贋作のプロであるスターク自らが贋作を描き、本物を盗んでから、贋作をオークションに流す、というもの。
また、スタークはひとつの街に長居はせず、2日間で仕事を済ませる主義。
では、彼が今回狙っている大物は何か?
ボストンで近々開かれる1000万ドル以上する絵画のオークションや、展示会を調べてみると・・・

ソフィー「それ!それよ!」

“ゴッホ”の絵。

↓暗くてわかりにくいですが、ビンゴ!

さて、オークション会場の下見会。
会場で、ネイト達”レバレッジ・チーム”と、例の”スターク・チーム”がまさにバッティング、というか”対決勝負その1″。

[泥棒]パーカー VS アポロ


↑パーカーの携帯を盗んだアポロ。「一本取った」と得意げなアポロだが、これがあとで大誤算に。

[戦闘員]エリオット VS レケル
互いに目を見つめ合うだけで、戦闘シーンを連想、ってさすが戦いのプロ同士!

[ハッカー]ハーディソン VS ケイオス

[リーダー]ネイト VS スターク

ここからは早足で。

オークションの下見が終わり、一旦それぞれチームに戻るも、明日オークションが開催されるため、今夜再び直接対決に。

見所は、パーカーとエリオットでしょうね。

↓レーザーを見事にかわしてすり抜けて行くパーカー。

最後は警察のフリをしてアポロを御用に&絵も確保。

ハーディソンもケイオスに勝利。

ネイトとスタークの目の前に止まったパトカーから現れたソフィー。

エリオットの方は、レケルとの激しい格闘の末、”あるコト”をした後、手錠でレケルを御用に。

ここら辺、それぞれの対戦の模様は、レビューの時に画像をもっとアップしますね。
もちろん、”あるコト”のカットも。

その頃外では、ソフィーとネイトが、スタークに”取引”を持ちかけるために話し中。
その中で、あの”花瓶爆弾”の犯人がケイオスだと判明。

スターク「なぜソフィーを殺そうとしたんだ?」
ケイオス「ソフィー・デヴェローを欺くのは無理だ。皆が怖れるペテン師は、アンタじゃない。ソフィーだ。」

そうこうしている内に、本当なら自分が乗っていたはずの車が爆発するのを見たスターク。
なんとスタークまで葬り去ろうとしていたケイオス。

ソフィーとネイトは、”クリムトの絵”と”スターク・チーム”の交換を持ちかける。
最初は躊躇するも、「”ゴッホの絵”も交換してやる」と言われ、この取引に快諾。

いつものバー。
鍵開けの早さを競うパーカーとアポロ。

傷の見せ合いをしているエリオットとレケル。

クリムトの絵は無事に元の持ち主であるドイツ人夫妻の手へ。

「70年経って正義が果たされた。」
今このミニ・レビュー書いてたら、この部分で泣きそうになっちゃったよ (;_;)

夫婦が去ったあと、ゴッホの絵はスタークに渡すも・・・。
実は本物ではなく、自分(スターク)が描いた贋作。
本物はどうしたかと言うと・・・

アポロがパーカーから盗んだケータイの“ビーコン”の信号からスターク達のアジトを突き止め、仕事に取りかかる前に3人で贋作を全て運び出していて・・・

警察に一人だけ捕まっていたケイオスに送りつけていました。

一番の悪者は刑務所送りに処す!

そんなケイオス。
ネタバレ事項になるので書かない方がいいかなとも思ったのですが・・・

シーズン3#14(042)「The Ho Ho Ho Job」で再登場します。

最後。
自分の墓碑の前に立つソフィーと、そこに現れたネイト。

ここで初めて、

「”ソフィー・デヴェロー”という名前が本名ではない」

という衝撃的な事実が、ネイトや観ている我々に突きつけられます。

ソフィー「本当の友人に近いあなたにさえ、本名で呼ばれたことはない。悲しいことだわ。」

そして、チームをしばらく離れたいとネイトに告げて、去って行きます。

ソフィー「”ソフィー”や、他の偽名(aliases)を見送って(bury=葬り去る)、本当の”私”が残るまで 」

せ、切ない・・・(T_T)

[NEXT EP]
S2#08(021)「アイスマンの誤算 / The Ice Man Job」
・Episode Guide

ソフィーがチームを離れた理由

・FOX JAPAN
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/1149
・角川映画
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/everage2/
・角川海外TVシリーズ
http://kadokawa-d.jp/lineup/leverage/index.html
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
(c) 2008 Kadokawa-Pictures Inc.All Rights Reserved.
(c) 2009 TNT Originals, Inc. A Time Warner Company / (c) 2009 Leverage 2 Holdings, Inc.
(c) 2010 Turner Broadcasting System, Inc. A Time Warner Company. All Rights Reserved.

2件のコメント コメントする →
  1. dinner rush パーマリンク
    2011/02/27 1:30 AM

    はじめまして。
    オンエアでこのエピソードは見たのですが、ミニレビューを拝見してもう一回みたくなり録画してあったのを再度見直しちゃいました。
    今後もレビュー楽しみにしています。
    ではでは

    • 2011/02/27 11:24 PM

      >dinner rush さん
      はじめまして。コメントありがとうございます!
      レビューを褒めて頂けて光栄です。
      放送よりかなり遅れ気味になっていますが、楽しんで頂ければ幸いです。
      こちらこそ今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

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