Mini Review:S2#09(022)「遺産相続とウソ/ The Lost Heir Job」
『レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage』
シーズン 2 / Season 2
*「Mini Review (感想・批評)」
*完全な「Review (感想・批評)」は『吹替版』観賞後にアップします。
S2#09(022)「遺産相続とウソ/ The Lost Heir Job」
[初回放送]
US(TNT):2009年9月9日
日本(FOX:字幕版):2011年2月14日
日本(FOX:吹版替):2011年5月25日
富豪キンバルが「遺産は君たちに寄付されるよう遺書を書き換えた」と慈善団体のルースに言い残して死亡する。すると当初の相続人だった彼の弁護士ブランチャードは、遺産を手に入れるために事実を隠ぺい。遺言書の有無すら分からず、法的に争っても勝ち目のないルースは、レバレッジチームに助けを求める。しかし彼女には弁護士がついており、すべての作戦に同行すると言い出す。ルースを救いたいネイサンたちは、渋々条件を飲む。
(from FOX JAPAN)
ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
S2#09の『※ネタバレあり』です。
スクリーンショット満載の細かい(やたら長い・苦笑)ストーリーライン等は、『吹替版』を観終わってから、(完全な)「レビュー」として書くつもりです。
この「ミニ・レビュー」では、気になったシーンなど(ココ、上手いね!とか)を書いていきます。
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“ミニ“・レビューのはずが、段々普通のレビュー並みの長さになり始めていて&更新に時間がかかり過ぎているので、#09からはさくっとまとめていこうと思います。
このエピソードでなんと言っても外せないのは、ソフィーの代役を務めることになった”タラ・コール / Tara Cole”の登場の仕方ですよね。
依頼人の代理人(弁護士)として登場したかと思いきや・・・
(この時は”タラ・カーライル / Tara Carlisle”と名乗っていましたが)

最後に、
ネイト「今日はあなたの弁護士は、一緒にお祝いしないんですか?」
ルース「私の弁護士?彼女ははあなた達の弁護士だと言ってましたけど。」
チーム「・・・?」
本部に帰ってみると、そこにいたのはソフィーが推薦してきたペテン師のタラ。

これ、ネタバレを知った上で観てみると、すごくよくできてるんですよね。
どっちの弁護士であっても不思議ではないように上手く描かれているんです。
個人的な感想ですが、思わず金田一耕助シリーズの「女王蜂」を連想してしまいました。
「女王蜂」では、”蝙蝠(コウモリ)”という言葉が、事件解決のひとつのキーワードとなっているんです。
原作本をどうも紛失してしまったようなので(汗)、マンガ版の方から、セリフを書き出してみますね。
旅芸人一座の人「月琴島(げっきんとう)ならよう覚えとります。ゲンが悪いと思われたんでしょうかねぇ。芝居の日に人が死んで。以来、お呼びがかかんなくなっちまった。”蝙蝠”ねぇ・・・。演し物(だしもの)にも小道具にも、そんなようなもんは見当たらんがねえ。」
金田一耕助「・・・当時の一座の方に連絡はつかないでしょうか。お伺いしたいことがあって・・・。13人全員でなくてもいいんですが。」
旅芸人「13?一座はずっと12人でやっとりましたよ。」
金田一「え!でも写真に確かに13人・・・。」
旅芸人「ああ。そりゃ、島田さんですな。月琴島の青年団で芝居をやりたいからいろいろ教えてくれっちゅうて。道具係やら、端役やら、つきっきりで手伝うてくれとりました。」
警察署長「月琴島に島田なんて姓はないですよ。」
金田一「確かですか?」
署長「あんな小さな島じゃ、名字の数も知れてますからね。」金田一の推理
「島田と名乗る青年は・・・島民の目には旅役者のひとりに。
一座の人の目には島の者にうつっただろう。なんだかどっちつかずだな・・・。
!!!
“蝙蝠”
鳥と獣の戦いの時、
羽を見せては自分は鳥だと言い、
爪と牙を見せては自分は獣だと言った・・・
どっちつかずの蝙蝠。島にいることを誰も疑わず、島から消えたことも誰も疑わなかった。
なんのためにそうする必要があったのか?」
ご興味のある方は、ぜひ本をお手に取ってみて下さい。
この作品は金田一シリーズの代表作のひとつで、何度も映画化&TVドラマ化されているので、DVDもリリースされています。
最初のカーテンの開閉のショットの繋ぎ方もさりげなく上手かったですね〜。

「刑事コロンボ」に見えた(笑)。

↑”AXNミステリーチャンネル“で現在デジタルリマスター版を放送中。
(c) 2011 Mystery Channel Inc. All Rights Reserved.
(c) 1971 Universal City Studios LLLP. All Rights Reserved.
(c) 1988 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved.
このロンドン行きがハーディソンにバレバレだった件で、パスポートが映るじゃないですか?

よく本名の”ネイサン・フォード / Nathan Ford”で、空港を通過できたなーと思ったのは私だけでしょうか?(^_^;)
だって・・・、ねぇ?
まあ、ハーディソンお手製の”偽造パスポート”を使ったら、ハーディソンにバレるから本名のを使ったんでしょうが、結局バレバレっていうオチ(苦笑)。
ロンドンに監視カメラがたくさんある件。
ハーディソン「ロンドンは監視カメラ大国なんだ。」
通称”CCTV”って言うんですけど、CCTVは、ロンドン中だけじゃなくて、英国中のあらゆるところに設置されているんですけど、Wikipedia(日本語版)によれば・・・、
世界最大の監視カメラ大国はイギリスである。イギリス全土に設置されている監視カメラの数が420万台であるのに対し、イギリスを除く西ヨーロッパ諸国の監視カメラの合計数が650万。アジア諸国の監視カメラの合計数が300万。オーストラリア、アフリカ、中東の監視カメラの合計数が200万と、いかにイギリスが突出しているかが分かる。
とのことです。
あと、「色盲(色覚異常) / color blindness」の件は初耳で、まさに目から鱗でした。
「色盲」に関しては、コチラのサイトがわかりやすいかなと思います。
→ http://www.skk-health.net/me/13/
博識だなー、ネイト!
偽名の”ジミー(ジェイムス)・ポポドコロス”は、ハーディソンの”アイスマン”よりヒドいと思ったけど(^_^;)
タラ「弁護士を演じる気?」
ネイト「まあ見てろ。医者も演じるから。」

ルースに最初に会った際、花を2回映したのはこのためだったんだなと納得。
ネイト「?」(怪訝そうにアヤメを見る←ブルーじゃなくて、ホワイトだから)

だから、ネイトは法廷でブルーのスーツとネクタイだったワケね。

タラ役の”ジェリー・ライアン / Jeri Ryan”は『レバレッジ』に出演する前に、『SHARK〜カリスマ敏腕検察官 / SHARK』(S1&S2)で、検事役を演じてましたからね。
(USA放送:2006-2007, 2007-2008 / 日本放送:2008-2009, 2009-2010)
↓”FOX JAPANチャンネル“より


(c) 2008 FOX INTERNATIONAL CHANNELS. All rights reserved.
(c) 2006 Twentieth Century Fox Film Corporation
(c) 2007 Twentieth Century Fox Film Corporation.
ハーディソンの「なんでそんなに”鍵”を大量に持っているんだ?」問題もあったり、まだ語り足りないですが、それは、「レビュー」の方で書きたいと思います。
[NEXT EP]
S2#10(023)「ファッション・ウィークの暗号 / The Runway Job」
・Episode Guide
・FOX JAPAN
http://tv.foxjapan.com/fox/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/1149
・角川映画
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/everage2/
・角川海外TVシリーズ
http://kadokawa-d.jp/lineup/leverage/index.html
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
(c) 2008 Kadokawa-Pictures Inc.All Rights Reserved.
(c) 2009 TNT Originals, Inc. A Time Warner Company / (c) 2009 Leverage 2 Holdings, Inc.
(c) 2010 Turner Broadcasting System, Inc. A Time Warner Company. All Rights Reserved.

















