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Mini Review:S3#04(032)「バイオリニストの陰謀 / The Scheherazade Job」

2011/10/30

レバレッジ〜詐欺師たちの流儀 / Leverage
シーズン 3 / Season 3
Mini Review (感想・批評)
S3#04(032)「バイオリニストの陰謀 / The Scheherazade Job」
[初回放送]
US(TNT):2010年6月27日
日本(FOX:字幕版):2011年10月10日

アフリカの途上国の資産を私物化する悪徳政治家から国民を守るために、ボストンにあるその政治家の金庫室に強盗に入ることに。作戦の中で、オーケストラの慈善コンサートを開催し、会場を埋め尽くす観衆の前で、ハーディソンはバイオリンを演奏しなくてはならなくなる。オーケストラの壮大な演奏とレバレッジ・チームの巧みな戦略が絡み合う!

(from FOX JAPAN)

ここからはドラマショットを交えながら進めていきましょう。
S3#04の『※ネタバレあり』です。

画像はそれぞれクリックすると、拡大表示されます。
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*画像が若干暗めで少々見づらくてスミマセン。
セリフはそれぞれ、ネイト=N、ソフィー=S、エリオット=E、ハーディソン=H、パーカー=Pです。

とある場所。
客人(投資家)を前に現れたのは、アフリカにある”ワダタ / Wadata”という国(←架空の国です)出身の”アレキサンダー・モト / Alexander Moto”。

モト「(ワダタは)これから名をはせます。資源が豊富なのです。ダイヤ、領海で新たに発見された油田。」

モト「一方で、我が国のリーダーシップは乏しい。大統領は(自分の)兄で誠実ですが、この国を投資家に売り込もうという気がない。」

モト「私はある。」←自信たっぷり。
投資家「モトさん。お兄さんは人望が厚い。後継の座につく自信があおりで?」
モト「ジャマも入りますが問題ありません。手を打っていますから。」

場面が変わって・・・。

女性記者(Jane Akinyemi)「ジェーンから電話があったとモト氏に伝えて。西アフリカ新聞社の記者よ。よろしく。」
と、↓車に何やら用紙がはさまっている。

↓後方の黒い車に注目!

ジェーン「私の車のじゃないわ(別の車だわ)。」

いきなりその車がジェーンめがけて突進してくるが・・・

すんでの所でジェーンは車に飛び乗ったため、黒い車はジェーンの車のドアのみを破壊して走り去って行く。

依頼人の相談を受けるいつものバーにエリオットとハーディソンが入って来る。
E「クソやろう。」←中に入る際ぶつかったので言った。
H「ここで何やってる。」
E「お前こそ何でいるんだよ。ネイトは俺を呼んだんだぞ。依頼人は命を狙われてる。で、何の用なんだ?週末の”職場見学日”じゃないんだぞ。」
H「リーダーになる勉強。」

N「おいおい、ちょっと待て。ハーディソン、将来自分のチームを持ちたいのか?やめておけ。」
H「俺は”スーパー・スクラル / Super-Skrull(→*後から解説をしてあります)”だ。皆の戦闘能力(スキル+ハッキング+ペテン+泥棒)を合わせ持ってる。」
E「戦闘は?」
H「”メガバイト / Megabite”って名前の番犬を飼ってる。」←メガなんだ。テラじゃないんだ(笑)。
N「ハーディソン、私の役目はムリだよ。」
H「なんで?俺は天才(スマート)じゃないってのか?」
N「いいや、天才だよ。問題はそこじゃないんだ。」
H「じゃ何だよ。」

ネイトとハーディソンがもめているところに、依頼人こと、何者かに車で命を狙われた記者のジェーンがやって来て・・・

ジェーン「誰かにつけられてるの。」
↓怪しい二人組登場。

いつも通りエリオットがさっさと片付けます。
席に戻ってすぐ、
E→H「犬にできるか?」
H「・・・」←笑。

さて、本題。

ジェーン「悲惨な状況なの。モトの鉱山で働く子はノルマを達成しても日給は1ドル50セント。できなければゼロ。」
E「もっと最悪。」
・・・一同しばし沈黙・・・。

E「そういう子供たちを見てきた。鉱山の次は反乱軍で戦うことになる。」
N「モトは鉱山のダイヤをアメリカに密輸し、ボストンにある自社で資金洗浄(マネー・ロンダリング)してるんだ。」
H「大統領の弟は得だ。」
ジェーン「大統領は誠実よ。生活水準の向上に力をそそいできた。でも弟はズル賢くて、証拠も残さないから捕まらない。」

E「ためてるのはクーデター資金?」
ジェーン「選挙資金よ。任期制限で大統領が退いたら、モトはやりたい放題。話ではすでに企業と結託を・・・。」
N「発見した油田の開発。」
H「密輸人からOPECの一員に昇格。」
ジェーン「4日後に大統領が彼を訪ねて来るの。後継者は決まったも同然になる。」
N「あなたが記事を発表すれば司法省も・・・」
ジェーン「何ヶ月も前に犯罪の証拠を出したけど、捜査はすぐに打ち切られた。なぜ?」

N「理由は不明だが、それを探る手ならある。」

車の中で誰かを待つネイト。

待っていたのは、例のイタリア女(以下=イ)。

イ「早くして。アレクサンダー・モトが何なの?」
N「密輸人で泥棒政治家の候補。知ってるだろ?」
イ「アメリカが放任している理由?彼はアフリカの”戦士”に通じてる。」
N「それはテロリストのことか?」
イ「そう。毎月CIAに名前を教え、報酬を得てるの。つまり・・・副業?」

このあとイタリア女に、「食事でもどう?」と聞かれたネイトの妄想が・・・笑。

チーム本部にて。

E「子供から搾取してるのにCIAの犬だから捕まらないのか。」
S「本当にテロリストの名前かしら。ライバルの政治家じゃなくて?」←姐さんスルドい!
N「政府がモトを終らせないなら我々の出番だ。奴は高い不動産を買い借金付けだが、ダイヤの安定収入で破産を免れてる。密輸ダイヤは、」
S「分かるわ。億万長者のヨットで月光を浴び美しく輝く。」←ソフィーも妄想かい!笑。

E「無保険だろ。」←すぐに話を軌道修正。
N「そうだ。我々がモトのダイヤを追い、政治家への道を断ってやる。保管庫はどこだ。パーカー。」


P「オーケー。モトの物件ツアーは今4カ所目を回ってるところ。」
H「ここの防犯装置は最新式だがたぶん保管庫はない。」
N「なぜ?」
H「マサチューセッツ・オーケストラが演奏する音楽堂なんだよ。」
↓バンの中にいるハーディソン。

P「ここで演奏?銀行みたいなつくりよ。」
N「最適だ。」←保管庫に最適と言っている。
H「そう言ったろ?」←保管庫ではないと言ったつもり。

さて、答えは・・・


P「中学生レベルだわ。成績表を隠した場所を思い出す。」

P「地下にのびる送気ホースがあるわ。繊細なものを保管してるってことよ。保管庫はここ。」

ネイトの当たり〜!


H「”繊細な物”の正体がわかったぞ。”ストラディバリウス / Stradivarius*“だ。450万ドルも出して落札してる。」

*“ストラディバリウス”については、大体どんなモノかご存知かと思いますが、詳細はWikipedia日本語版をご覧下さい。
アントニオ・ストラディバリ&ストラディバリウス


S「つながったわ。モトは芸術支援もしてるの。金持ちに媚びを売るためよ。」
N「弱点は?」
S「アメリカに根を下ろしたことね。ヨーロッパで学びハーバードへ。兄は英雄。モトは母国語すら話せない。」

え〜!?母国語が話せない人が国のTOPっておかしくない!?

E「当選に必要なのは機嫌取りと票の水増し。」
N「問題は自国民に部外者と思われていること。」


P「私も問題アリ。中を見ないと侵入はムリよ。」
N「君は内部の様子を知りたい。モトは国の人々にいい印象を与えたい。一般人を盗もう。アフリカで。」

ジェーンに電話しながら何やら企んでいるエリオットとハーディソン。
E「奴と面識は?」
ジェーン「ない。」
E「酒は?」
ジェーン「飲むはずよ。なぜ?」
E「何でもない。アパートから離れてろ。異変があれば電話を。」
E「(PCをいじってるハーディソンにむかって)酔った感じを出せ。金のニオイもさせろ。」
H「ペットにトラとか?」←おい!
E「可能か?」←おいおい!

↓二人がやっていたのは、モトへの中傷攻撃。

モト「敵が仕掛けた中傷作戦だ!」
怒り心頭のモトは兄である大統領とPCを通して話し中。

大統領「国に尽くせば敵などできない。」
モト「王座から人を批判するのは簡単だろう。」
大統領「私は国に仕える身だ。王座だと思っているなんて悲しすぎる。」
↓大統領の方から映像を切られてブチ切れ気味。

モト「あの記者の仕業に違いない。ジェーンだ。片付けろと言ったろ!(中略) 国中に敵視されて黙っていればいいのか!」

部下「今朝女性から、よければ力になると電話がありました。」

S「”クリスティー・コネリー”と言います。(中略) 最近の顧客の成果を聞きます?ウズベキスタンとミャンマーの大統領。」
モト「悪名高い独裁者たちだ。」
S「イメージを一新させたんです。今や21世紀へと国を導く者。そしてあなたは”国民思いのリーダー”に。」

モト「学校や病院を作り、小切手を切れと言うのか。」
S「もっと洗練された方法よ。”1人の死は悲劇”、”1000人の死は単なる統計上の数字”。慈善活動もそれと一緒。学校を建てても”資産家”で終わり。でも1人の子を救えば”英雄”になれる。」
モト「手頃じゃないか。具体的な計画は?」

S「彼の名はテミ。ワダタから移住したタクシー運転手。音楽院でバイオリンを学ぶのが彼の夢なの。それを実現させる。貧困者が必要なのは学校や病院でも、求めているのは”英雄”。与えてあげましょう。」

H「バイオリンは14歳まで弾いてた。けっこう得意だったんだぜ。まさか詐欺に役立つとはな。」

N「なぜやめた。」
H「PCと出会った。楽器で女の裸は見られない。」
N「目的は保管庫に入ること。ストラディバリウスはここのケースの中。そこへ案内させるのが計画のカギだ。偵察の道具は?」

H「ボタンカメラ、GPS、スマートフォン、無線LANスキャナーで、防犯装置をハッキング。モニターに画像が出るから、侵入計画を練ってくれ。」

N「よし分かった。」

・・・ちょっと間をおいてから、
H「ネイト、例の話だけど、いつか本当にチームを持ちたいんだ。俺に足りないものは?倹約の習慣、親しみやすさ、大局的な考え方、」
話の途中で席を立ってどこかに行ってしまうネイト。
H「おい何だよ。失礼な態度も必要なのか?」

モト「どうもテミ君。話は聞いたよ。天才なんだってね。」

S「5歳の時、宣教師のバイオリンを手に取り、その場で弾けたの。」
(中略)
モト「君がアメリカで成し遂げる”夢”を紹介しよう。」
N「行き先は保管庫だ。ダイヤを探そう。」
モト「地下にある物を見たら感動するぞ。」

N「感動しろ。」←笑。

P「網膜スキャン付き電磁ロック。耐圧力は900キロ。」
モト「”夢”を見てみたいか?」


モト「”アントニオ・ストラディバリ / Antonio Stradivari”(1644年-1737年)が自ら制作したものだ。1705年製。」

P「保管庫に1週間前に届いた荷物のBOX番号は・・・”アレグロ / Allegro”。」

N「”アレグロ(=速く)”。音楽用語だな。ヤツはそれでBOX名を統一している。ダイヤに違いない。」

そこで、ハーディソンが付けているボタンカメラで”アレグロ”のBOXを映す。

N「どうやって侵入する?」
P「ムリ?」
N「は?何だって?」

P「監視カメラが1台もないでしょ。モニター係はどうせ居眠りするからよ。最新式グレンリーダー動作探知機。ハーディソンでもハッキング不可能。」
N「ならオフにさせるしかない。過去に停止した記録とその理由もわかるか?」

P「1度だけ。”序曲1812年 / 1812 Overture”の演奏の時。振動に反応すると困るから。音楽堂に保管庫を作るからよ。」

ふと何かひらいたネイト。

N「ソフィー。計画変更だ。」

S「ちょっと思ったんだけど、援助は都市部で話題になるだけ。田舎にはテレビも新聞もない。」
モト「ない。ラジオだけだ。」
S「ちょうどいいわ。2日後に大統領がいらっしゃるでしょ。彼のためにこの音楽堂で演奏会を開くの。そして、テミをスターにする。」

↓動揺を隠せないハーディソン。

いきなりそんなこと言われてもなあ・・・ A^^;)

H「バイオリン弾かなきゃ。」
N「昼寝か?忙しいんだぞ。」

H「俺には話しかけるな。あんたのせいで人前で弾くハメになったんだぞ。」
N「ああ。君が得意だと言ったじゃないか。」
H「子供レベルの話だよ。10年前のことだ。」
N「我々に言ったじゃないか。君は万能な”スーパー・スカル / Super-Skull”なんだろ?」
*H「”スクラル / Skrull”。”ファンタスティック・フォー / Fantastic Four”の全員の能力を持つ超人だが、演奏はできない。」

*このハーディソンのセリフですが、英語では下記のように言っています。
「”Skrull.” “Skrull.” Get it right. Super… Super… Super-Skrull. who has the combined powers of the Fantastic Four. One of whom is not Itzhak Perlman.」
(tv.comより引用)
最後の部分が字幕では「演奏はできない。」になっていますが、正確には「”イツァーク・パールマン / Itzhak Perlman”なんて(ファンタスティック・フォーのメンバーに)いない。」という意味になります。

“イツァーク・パールマン”氏は、Wikipedia日本語版によると、

イツァーク・パールマン(Itzhak Perlman、1945年8月31日 – )は、イスラエルのテル・アヴィヴ生まれのヴァイオリニスト、指揮者、音楽指導者。20世紀における最も偉大なヴァイオリニストの一人と評価されており、また知名度においても最も秀でたヴァイオリニストの一人である。演奏においてのみならず、教育者としても高く評価されている。使用楽器はストラディヴァリの『黄金期』に製作された1714年製ストラディヴァリウスのソイル。

また”ファンタスティック・フォー”についてですが・・・

『ファンタスティック・フォー』(The Fantastic Four、略称はFF)は、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックスに登場するヒーローチームである。また、彼らが登場するコミック、アニメ、映画のタイトルにも使われている。
『スパイダーマン』、『X-メン』などと並ぶマーベル・コミックの基幹タイトルのひとつである。

そして”スクラル”については、「代表的な悪役キャラ」とのことです。

スクラル人(Skrull)
変身能力を持つ。緑色の肌ととがった耳を持つ宇宙列強種族のひとつ。
スーパースクラル (Super-Skrull)
 ファンタスティック・フォー4人の能力を一人で併せ持っている。本名はクラート。

最後に、ネイトが言い間違えた”Skull”は、”頭蓋骨”という意味です。
“スーパー頭蓋骨”って、そりゃないだろう(苦笑)。

お話に戻ります。
ソフィーが楽譜を持ってチーム本部に戻って来ます。

S「モトに演奏曲を選ばせたわ。これよ。」
N「いいね!完璧だ。迫力があってかなり響く。動作探知機を切るしかない。」
H「演奏するのは俺だぞ。」
S「”シェヘラザード / Scheherazade”よ。アラビアンナイトの曲。王は新しい妻をもらうたび朝には殺してた。でもシェヘラザードの寝物語は続きが気になり結末を聞くまで殺せなかった。彼女の物語はついに1001夜にも及び、その頃には王も彼女を深く愛していた。シェヘラザードは文学史上最高のペテン師。」
H「俺が知ってる”シェヘラザード”は最後に難関のバイオリン・ソロがある。俺のソロだ。」
N「それで君はスターだ。」
H「ほこりまみれのバイオリンを取って来る。」
S「モトが貸してくれるわ。」
H「ストラディバリウス?」
S「”ふさわしい奏者に初めて出会った”って。」
H「もう勘弁してくれ。」
S「リハまで2時間よ。」
H「おい!」
N「昼寝なんかするからだ。行け、行け。」

ハーディソンが出て行った後。
S「ネイト。」
N「なんだ。」
S「犯罪者は刑務所の中で新しいスキルを身につける。スリで捕まった人が金庫破りの技を覚えたり・・・。何か私に話すことがあるんじゃない?」

さりげなくはぐらかすネイトですが・・・この部分、二重の伏線になっています。

メトロノーム懐かしいなあ♪

いよいよオーケストラとのリハの時間をむかえ、指揮者の”カール・バールトードゥ / Karl Bartholdt”から”シェヘラザード”についての説明を受けるハーディソン。
カール「では、この名曲について話をしよう。”シェヘラザード”は2人の会話だ。金管楽器が表現するのは王。弦楽器はシェヘラザード。王は彼女に懇願する。物語の結末を教えて欲しいと。そこから曲調は激しくなる。そして最後に・・・君のソロだ。」

困ったハーディソンンは、自分の母親が交通事故に遭ったとウソをついて、リハを抜け出す。

こんなんで大丈夫なのかよ!?


N「計画は?」
P「説明する。障害は扉ふたつと警備員。最初の扉はキーパッド。」
N「コードは?」
P「今ソフィーが、」

S「もうすぐよ。」
警備員「コネリーさん、お持ちします。」
S「ご親切にどうも。演奏会の準備の手伝いを音響チェックに来たの。ラジオで流すから。」
警備員「失礼。中を確認しても?」
S「どうぞ。テレビ用にカメラも・・・。」

S「そのレンズ繊細なの!だから静かに戻して。すぐわれちゃうのよ。」
↑これも伏線。

一方エリオット。(上のスクリーンショットにちゃっかり映ってますが・笑)。
警備員のガードが強固で、わかったのは下記3つだけ。

・キーパッドのコードは6ケタ
・頭の2ケタは「64」
・残りの数字は「2389」だが順番がわからない

P「組み合わせが多過ぎるし、警備員もいる。」

不安の残る中侵入計画を練るネイトとパーカー。

N「最初の扉を抜けて階段をおりれば保管庫に着く。」
P「網膜スキャンがあるから床に穴を開けておりる。」
N「天井から侵入し、ダイヤを盗み、観客にまぎれて脱出だな。」
P「違う。」
N「どこが。」
P「侵入できるのは検知器がオフの演奏中のみ。大統領が来るなら警護官たちもいる。誰にも気付かれずに穴を開けるのはムリよ。」
H「俺もムリだ。抜ける。あの国には同情するが演奏会なんて今までの人生で1番恐ろしい。」

ネイトが”シェヘラザード”の譜面を手に取り・・・

N→P「何分で侵入できる?」
P「最短で7分。」
N「ここで警備員を倒し、ここで穴を開ける。最後の7分を使おう。」

P「何?」
H「曲に合わせて動く気なのか?ムリだ。」
H「ピッタリ合わせるのにはこっちにも、」
N「指揮者だ!」
また急にどこかに行ってしまうネイト(笑)。
なんか今回のネイトは、常にメモメモ・書き書きしてるかと思うと、突然ひらめいてどこかに消えるの多くない? A^^;)

一応練習しているハーディソンを励ましに来たパーカー。

P「調子は?」
H「24時間後、俺は笑い者になるんだぞ。」
(中略)
P「大丈夫。」

↓けっこうな大きさの音楽堂の中。

モトの兄でワダタ国大統領の”シメオン・モト / Simeon Moto”に挨拶をするソフィー。
S「今夜のテミの演奏には感動されると思います。」
大統領「久々に我が国の明るい話題だ。」

S→N「バルコニーに警護官がいるわ。」

ネイトは、ソフィーのいるバルコニーのちょうど真向かいでスタンバイ。作戦の指揮をとろうと準備していると・・・。

突然、例のイタリア女から音楽堂の小道具部屋に来いと呼び出される。
イ「モトの保管庫に欲しい物がある。人助けも立派だけど、国の安全問題なの。封筒を見つけ、これとすりかえて。」

N「断る。」
イ「モローにつながる重要な封筒よ。”協力するか破滅するか”。約束でしょ。」
N「(イタリア語で)我々は友人では?」
イ「覚えておいて。友人は作らない。」

イタリア女に押し付けられたこの封筒。これが何とチームの危機を救うことになるとはつゆ知らず・・・。

いよいよオーケストラの壮大な演奏にレバレッジ・チームの巧みな戦略が絡み合う至福の7分間のスタート!

N「そろそろだ。皆準備はいいか?猶予は7分だが指揮のテンポによる。合図に合わせろ。行くぞ!スタートだ。」

エリオット+パーカー組、スタート!

ソフィーも何やらセッティング開始。

指揮者(コンダクター)に徹する指揮官(Maindmaster)ネイト。

ここら辺の一連のシーン、映像(キャラクターの動作)と音楽の編集がとんでもなく上手くて、「さすがだなあ。」としきりに感心しながらも、ネイトが指揮している姿に、あてくし萌えていました(照)。

N「テンポが早い。残り4分前に縮まった。」

ハーディソンもがんばってるよ!

ソロのパートがどんどん近づいてきて・・・
(↓YouTubeの動画です)

ここで疑問がいくつか。
ネイトは封筒が入っているBOX番号がどうしてわかったの?
イタリア女、BOX名言ってなかったよね?
あとさ、気持ちはよーくわかるし、見せ場なのはわかるんだけど、とっとと現場を立ち去らずに3人してハーディソンのソロ演奏に聴き入ってどうする!

ところで、ハーディソンのバイオリン演奏シーンですが、ハーディソンを演じているオルディス・ホッジのバイオグラフィーに、「18歳の始めまでバイオリンを弾いていた。」とある(from IMDb)ので、現場では音を出して弾いていたと思われます。実際にドラマで流したのは、プロの人の演奏した音だったけど。
この演奏、バイオリンはストラディバリウスを使用して弾いたものなのか、非常に気になっているのですが、ご存知の方いらっしゃいましたらコメント欄に寄せて頂けると嬉しいです。

さてと、動作探知機がオンになってしまった後、3人はどうなったのか?

それは、ぜひドラマをご覧になってお確かめ下さい。
貼った伏線は、全て見事に回収されています。思わず「あー!」と叫びたくなるくらいです。
ハーディソンはなぜあんなに見事な演奏をやってのけたのか?その謎も解明されます。

あっと、イタリア女の件を忘れてました。
イ「未開封?」
N「勝手に開けるのは犯罪だからな。貸しだ。」
イ「これも契約のうちよ。」
N「その封筒はモローと無関係だろ。だから私に渡さない。それは君に関する物。モトの保管庫にあり、封筒だと知ってたのは入れるのを見たから。」
イ「正義を果たすために悪党と悪事を行うこともある。」
N「私が組んでる悪党は、尊敬に値する。契約が大事なら行動をつつしめ。」

最後に、ハーディソンがしきりに知りたがっていた、「チーム・リーダーとして必要なこと」は何だったのか、その答えを書いておきます。

N「思い通りに働かせるため、必要なボタンを押す。チーム・リーダーに必要な要素。残りはまさしくこれだよ。できないだろ?」

[NEXT EP]
S3#05(033)「ダブルブラインド / The Double-Blind Job」
・Episode Guide

・FOX JAPAN
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(c) 2008 FOX INTERNATIONAL CHANNELS. All rights reserved.
・TNT
http://www.tnt.tv/series/leverage/
(c) Turner Network Television. A Time Warner Company. All Rights Reserved. 
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